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地域医療連携とは – 地域医療連携の課題と施策

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地域医療連携とは

地域医療連携とは、地域の医療機関が自らの施設の機能や規模、特色、地域の医療の状況に応じて医療の機能分担や専門化を進め、例えば健診機関と診療所、診療所と病院、健診機関と病院、病院と病院など各医療機関が相互に円滑な連携を図り、其々の医療機関の有する機能を有効かつ迅速に活用することにより、より一層受診者の皆様が其々の地域で継続性のある適切な医療が受けることが出来るようにするものです。
抜粋:一般社団法人オリエンタル労働衛生協会 大阪支部

ザックリいいますと、
地域の中核となる拠点病院に患者さんが集中して溢れてしまうため、地域の医療介護機関全体で分担しましょう。
ということです。

この医療を分担し合う地域のことを医療圏といいます。
従来は地域(医療圏)を拠点病院がほぼ一手で守っていました。しかしあまりにも患者さんが集中してしまうため、ほんとうに必要な治療を直ちに受けられず、後回しにされたり別の地域に移送されるケースがあり、問題となっていました。
そこで、これからは地域を医療と介護の組織みんなで守っていくことになりました。これにより、患者さんの状態に合わせた最適なサービスを提供できるようになると期待されています。
地域連携の具体的例としては、以下のような場合があります。

1.
重症の患者さんが救急車で拠点病院に運び込まれ、手術を受ける

2.
緊急を脱した患者さんが地域病院やリハビリテーション病院へ転院する

3.
日常生活を送るに問題のない程度に回復した患者さんが帰宅し、以降は診療所へ通院治療を行う

4.
介護が必要の場合には、介護施設に入所、もしくは通所する

 

◆用語解説

医療圏
医療連携を行う地域。殆どの場合は市や郡単位を指す。

 

  1. 地域医療連携とは
  2. 地域医療連携の取り組み
  3. 地域医療連携の課題
  4. 地域医療連携をサポート